前作の体感できる高性能と特徴的な設計を継承しつつ、全面的にブラッシュアップさせました。
安全性を向上させる為、MIPSを搭載しました。
MIPSとは、事故の際にヘルメットが受けた衝撃をインナーシェルとMIPSレイヤーとが滑りあい、頭部へ衝撃を逃がし、脳に伝わるダメージを低減するものです。前作より少なくとも10%以上もの安全性の向上を得られるよう設計されています。
新しいフィッティングシステム「SAFE-T UPSILON」を搭載しており、調整の容易さはもちろん、ラチェットを締めた際に圧力に偏りが無く、優れたフィット感を得られます。
ヘルメット前部はクーリング性向上の為、ベンチレーションホールを大型化し、上部のNACAベントと後部の筒状の形状との相乗効果で、優れたエアロダイナミクスとエアフロ―を実現しました。
ヘルメットに欠かせない性能の一つと言っても過言ではない、サングラススポットにも改良を施しています。